クルーズトレイン「ななつ星in九州」の客室用ブランケットを監修・制作しました。


九州7つの県と九州の主な7つの観光資産(自然・食・温泉・歴史文化・パワースポット・人情・列車)を7両編成の車両で旅をする「ななつ星in九州」は、車両の名にあるとおり、「7」にこだわる大人の体験を提供する寝台列車で、運行開始から8年を迎えます。



そんな「ななつ星in九州」様から、客室用のブランケットを制作するお話をいただいたのは昨年の春頃でした。

ゲストは旅の最中、客室から景色を眺め、客室内にちりばめられた九州の職人たちの豪華でモダンなインテリアやアートを感じ、それぞれの時間を過ごします。

移動そのものが大きな体験価値の寝台列車で、ゲストにやすらぎの時間を体験いただくために、ブランケットのコンセプトから考案しフルオーダーアイテムを制作しました。オリジナルブランケットの素材はコットンを100%使用し、生地の両面に異なる加工を施すことで、1年中快適な使い心地を追求しました。

 

ディテール:

ブランケットは室内装飾に施された”組子”をモチーフにし、「九州の大自然」と「海と山」を表現したデザインを採用しました。

ななつ星in九州のブランドカラーである「古代漆色」で染め上げました。表面は夏の山を連想させる組子のデザインをモチーフに、シャーリング加工によって生地に起伏を作り出しています。

生地と肌の接触面が少ない凹凸加工を施すことで、夏季シーズンの暑い時期でも快適に使用できます。裏面は、寒い冬期シーズンでもぬくもりを感じる、特殊な起毛加工「さざ波」を施しました。

 

表面ー「夏の山」

組子のデザイン。接地面を軽くした加工で、夏も快適に。

 

裏面ー「冬の海」

生地加工法「さざ波」を採用。起毛加工で冬でもぬくもりのある肌ざわりに。

 

ななつ星 in 九州 について

九州7県を繋ぐレールを走る豪華寝台列車。 「新たな人生にめぐり逢う、旅」を旅のコンセプトに掲げ、九州の豊かな自然・食・文化・歴史に彩られた魅力を、地元の方々やお客様同士のふれあいを通じて、新しい人生の目標にめぐり逢うきかっけを提供する。

7両編成の車両は「懐かしくて新しい」をコンセプトに、木やファブリックを様々にあしらい、和と洋・新・旧を融合した空間で、バーカウンターやピアノの生演奏を聴きながらくつろげるソファなどを配し、クルーズトレインを快適にお楽しみいただくことができます。

 

Foo Tokyoはこれからも、上質な宿泊体験を提供する宿泊施設とおうち時間の充足のためのモノづくりとやすらぎの暮らし提案を行ってまいります。