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シングルマザーの割合を徹底調査!シングルマザーとしての生き方も総括! |ママデビュー編集部

シングルマザー
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一昔前に比べると、シングルマザーだと告げても驚かれることが少ない時代になりました。幼稚園や小学校の参観日も、以前は「母親参観」、「父親参観」という呼び名でしたが、今は「日曜参観」、「保育参観」という呼び名に変わったほどです。それだけ、シングルマザー、シングルファザー率が高くなっているということです。今回は、シングルマザーに焦点を絞ってまとめてみました。

シングルマザー家庭の割合

総務省統計局が5年毎に行う『国勢調査』によると、2015年の「一人親世帯」は、120万9964世帯ということです。1990年の「一人親世帯」は、93万3648世帯でしたので、たった25年で「一人親世帯」が約28万世帯も増加しているという結果になります。
「一人親世帯」の中でも、「シングルマザー」の割合は、2015年に106万3千人となりました。逆に、「シングルファーザー」の割合は、約15万弱ですから、離婚などが原因で親の婚姻関係を解消する場合、子供の親権が基本的には母親になっているということが読み取れます。

更に、一度も結婚せずに「未婚のシングルマザー」として子育てと家事や仕事を両立させている母親の数は、2000年の約6万3千人から、2015年には17万7千人に急増しています。その増加率はなんと200パーセント超えというから驚きです。それだけ、日本国内における「未婚シングルマザー」は特別なことではなく、身近で起きることなのです。

シングルマザーの増加は一途をたどる

シングルマザーの世帯構造

子供の数が多ければ多い分だけ、シングルマザーとして生きていくのは困難を要します。
同調査によると、「母子世帯」の数は、シングルマザー総数106万3千の内、75万5千人、率に直すと71.0パーセントです。一方、「他の世帯員と同居」の数は、30万8千人、率に直すと29.0パーセントです。「他の世帯員と同居」の内、ほとんどが3世代世帯となっています。要は、子供にとっての祖父母と同居ということです。この3世代世帯は、母親の年齢が低ければ低いだけ上昇傾向にあります。

シングルマザーになった理由

では、シングルマザーの母親は、どのようにしてシングルマザーになったのでしょうか。
シングルマザー総数106万3千の内、離婚によってシングルマザーになった人は81万9千人、率に直すと77.1パーセントと大半を占めています。更に、元々未婚の母という人が17万7千人、率に直すと16.6パーセント、死別が6万7千人、率に直すと6.3パーセントという結果になっています。

離婚が原因によって、シングルマザーになる率が非常に高いことが分かります。

シングルマザーの労働状況

シングルマザーの約7割が、母と子で暮らしています。子供の年齢が低ければ低いだけ、母親の働き方も見直す必要があります。
まず、子供が急な体調不良に見舞われた際にどう対処するのか、自分が仕事で残業を余儀なくされた場合の子供の預け先をどうするのか、子供の長期休暇の際の仕事はどうするのか等々、悩む点が多いと思います。
この解決方法は、再婚するか、実家に戻って3世代世帯として生活をするかですが、どちらも簡単なものではありません。

シングルマザー

シングルマザーで大変だと感じること

ここからは、実際にシングルマザーとして働く方の声をまとめてみました。夫婦2人で子供を見ている家庭に比べ、シングルマザー世帯は大変そうだと容易に想像が付きますが、実際にどういう点が大変なのでしょうか。

①収入で苦労する

一般的にシングルマザーの収入は、シングルファザーと比べて低いという調査結果があります。厚生労働省「平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果の概要」の発表によると、平成27年度のシングルマザーの平均月収は、16万6千円であったことが分かりました。年収に直すと、約200万円です。一般家庭の平均年収は、約400万円前後ですから、シングルマザーの家庭の年収は、平均の約半分程度ということです。

また、就労によってもらえる給料の他、国から「児童手当」、「児童扶養手当」、シングルマザーになったきっかけが離婚による場合、前夫から「養育費」が貰えます。

国から貰える「児童手当」は、子供が生まれてから3歳未満は、月々1万5千円、3歳以上15歳未満までは、月々1万円と定められています。第3子からは、小学校6年生まで月々1万5千円、中学校の3年間は1万円と定められています。
「児童手当」は、2月、6月、10月の年3回、お金が振り込まれるシステムになっています。
また、「児童扶養手当」は、片親世帯が貰えるお金のことです。収入によって貰える金額は増減しますが、最高で月々42,500円と定められています。「児童扶養手当」は、4月、8月、12月の年3回、まとまって振り込まれます。

残念なことに、「養育費」は毎月きちんと前夫から貰っていると回答したシングルマザーは、24.3パーセントにすぎません。しかも、きちんと養育費の取り決めをして離婚をした夫婦は、42.9パーセントという結果なのです。
養育費をしっかり貰っているという家庭は、月平均で43,707円の受給額です。
「養育費」は、前夫の年収や役職、妻の稼ぎ、子供の数や子供の年齢によって、各家庭で貰える金額は異なります。子供のためにもしっかり計算をして、離婚したいものです。

以上4点が、シングルマザー世帯の月の収入ですが、月々のやりくりは簡単ではないことがうかがえます。
お金

②就活で苦労する

離婚前から正社員で働いていた方は特に問題ないのですが、元々専業主婦やパート主婦だった方が、離婚を機に正社員として働きに出たい場合、就活がとても困難なものになるのです。それは、子供が小さければ小さい分だけ状況は深刻です。
面接の際には必ず、「お子様が急な体調不良になった場合はどうするのですか」と聞かれます。実家が遠方な場所にある等、母親と子供とだけで生活をしなくてはならない場合、働きたいけれど、雇ってくれる企業がないという負のループに陥ることになります。
いまの時代、病児保育園などもありますので、子供が急な体調不良の際は、そのような保育園に預けることも出来ますが、実家の近くに住むに越したことはないと思います。

③子供との時間がなかなか取れない

日中は仕事をして、帰ったら家事をしての日々はなかなか大変なものです。しかも、自分が倒れたら一気に家計は苦しくなることもあり、精神的にも余裕はあまりないかもしれません。また、一般的なシングルマザーの収入は低いので、子供の望む遊び場へ連れていってあげることが出来ない可能性もあります。

仕事をしながらコーヒーを飲む

シングルマザーで良かったと感じること

①子供が自分のことは自分で出来るようになる

母親が仕事や家事で忙しいので、おのずと子供は自分のことを自分でやるようになります。自分でお着替えが出来たり、ご飯を食べることが出来たり、少しでも自分でやってくれると、母親も助かりますよね。
また、ひとり遊びが上手になるので、家事で忙しい時にはとても助かると思います。

②ひとりの時間が増える

子供が寝たあとは、ひとり時間を楽しむことが可能です。夫がいるとなかなかひとり時間を楽しむ機会は少ないですが、子供が寝たあとは毎晩自分だけの自由時間です。たった数十分でもひとりの時間があると、日々のストレスを少し解消できて良いですよね。

③子供との絆が深くなる

母親にとっての家族は子供だけです。子供にとっての家族も母親だけです。従って、母親と子供との間で絆が深くなる傾向があります。特に子供が男の子の場合、その傾向は強くなります。
子供は母親が常に頑張っている姿を見ているので、「ありがとう」と感謝の気持ちを頻繁に述べてくれる、心優しい子に成長するでしょう。子供からの感謝の気持ちを受け取って、母親も心機一転がんばろうという気持ちを強くするでしょう。お互いに良いこと尽くめなのです。

④母親の気持ちが楽になる

離婚の原因は何であれ、離婚したいほど前夫とは顔も合わせたくないということです。離婚が成立したことによって、母親は自由を手に入れます。そのことで、前夫へのストレスはなくなり、母親の気持ちが晴れやかになります。
母親が笑顔でいることが、子供にとっても一番うれしいことです。離婚をしたことによって、シングルマザーになり大変にはなりますが、母親の笑顔が増えたことが、子供にとって唯一の救いとなるでしょう。

母親が自由を感じる瞬間

シングルマザー:まとめ

シングルマザーの割合が、年々上昇していることが分かりました。シングルマザーになった一番の原因は離婚です。それだけ、昔と比べて簡単に結婚が可能になったということなのでしょうか。
シングルマザーは、確かに大変です。収入面や気持ちの面で、数々の試練を乗り越えなければなりません。しかし反対に、シングルマザーだったからこそ気付くことのできる幸せも数多く存在します。子供の存在が大変だと感じることもあるかと思いますが、その子供が幸せをくれるのです。
夫との離婚を悩んでいる方々には、シングルマザーとしての生き方を一度、肯定的に捉えて考えてみてほしいものです。

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ママ デビュー編集部

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