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断乳と卒乳の違いは?断乳の進め方とコツ、断乳に進んでも良い時期をまとめました!|ママデビュー編集部

授乳中
Baby & Kids

生後すぐから赤ちゃんに飲ませる母乳やミルク。授乳タイムは親子のスキンシップの時間でもあります。しかし、成長と共にいつかは卒業をしなくてはなりません。その卒業のことを、断乳や卒乳と呼びます。これら2つの言葉の違いはいったい何なのでしょうか。また、断乳の進め方やコツ、断乳に踏み切っても良い時期などについてもまとめました。お母さんにとっても赤ちゃんにとっても、あまりストレスのかからない方法で断乳が出来たらハッピーですよね。
断乳期間は辛いでしょうが、この記事を読んでぜひ頑張って乗り切りましょう。

断乳とは?卒乳との違いは?

赤ちゃんが誕生してから、1日も欠かさずに赤ちゃんに母乳をあげていたお母さんも、赤ちゃんの1歳のお誕生日の前後になると、そろそろ母乳の卒業時期かしら…と考え始めることかと思います。このように、お母さんの意思で母乳育児を終えることを「断乳」と呼びます。

ちなみに、断乳とセットで聞く「卒乳」は、赤ちゃん自らが母乳を卒業することを指します。
1歳前後になると、赤ちゃんは1日3回の離乳食を食べますよね。この離乳食に満足する子は自然と授乳が終わる傾向にあるようです。
このように、どちらも「授乳の卒業」ということを意味しますが、親主導の場合は断乳、赤ちゃん主導の場合は卒乳というように、呼び方が分かれています。

授乳ママ

断乳・卒乳をしても良い時期

断乳や卒乳をしても良い時期には、いくつかの決まりごとがあります。
・授乳以外で水分を取れていること(麦茶や白湯などをしっかり飲めること)
・1日3回の離乳食がしっかり摂れていること
・歩けるようになっていること
・大人の話しかけに応じる姿勢を見せていること
以上の4点がすべてクリアしていれば、すぐに母乳を卒業しても何ら問題はありません。

逆に、これのどれか1つでもクリアしていなければ、断乳や卒乳には時期尚早ということです。遅かれ早かれどの赤ちゃんも授乳を卒業する時期は訪れますので、その時期を待ちましょう。

世界保健機構(WHO)は、2歳までは母乳育児を推奨

日本で子育てをしているお母さんの多くが、赤ちゃんが1歳のお誕生日を迎える前後に、断乳や卒乳をしなくてはと考え動きます。しかし、世界保健機構(WHO)では、赤ちゃんが2歳のお誕生日を迎えるその日まで、母乳をあげ続けることを推奨しているのです。

母乳には、他の何にも変えられない特別な効果があり、実証もされています。母乳を飲むことで赤ちゃんは安心し、不安感を抱くということが少なくなります。また、母乳には免疫力を高めるという効果もあり、完母もしくは混合育児でも母乳の比率が高い赤ちゃんの場合、あまり大きな病気にならないというデータもあります。万が一、病気に罹ってしまった場合も、お母さんが心の中で思っている「早く治って」という気持ちが母乳に伝わり、赤ちゃんの体調不良も通常と比べて早く治るということが分かっています。

しかし、今の時代は働くお母さんが非常に多く、WHOが推奨する「2歳まで授乳を行う」というのは事実上困難です。したがって、育休が終わる1歳前後に授乳を終えるというのは、致し方のないことであるのです。

授乳

断乳を行う際に必要なのは根気

卒乳は、赤ちゃんが母乳を飲んでいない時間が急に長くなり、気付いたら「あれ、今日は授乳していない…」とお母さんのほうがビックリしてしまうことでしょう。しかし、断乳は、お母さんがこの日を境に授乳を卒業しようと決めて、それを実行に移さなくてはなりません。赤ちゃんとの根気比べにもなりますので、「断乳するんだ」という強い決意が必要となってきます。

断乳を開始したら、いくら赤ちゃんに泣かれても、母乳やミルクをあげてはなりません。その理由は、「大泣きすればおっぱい(ミルク)をもらえるんだ」と悪知恵を付けてしまうからです。そうすることで、徐々に断乳からは遠ざかり、再び断乳を行おうと思ってもなかなか上手く進まなくなってしまいます。

卒乳

断乳の手順

では、実際にどのような手順で断乳を行えば良いのかを見ていきましょう。

お母さんにとっても赤ちゃんにとっても、あまりストレスの溜まらない断乳の仕方は、1ヶ月ほどの長いスパンで断乳にトライしてみるということです。もちろん、1週間や3日程の短期間で断乳に成功するケースもあります。しかし、それには少々リスクが伴ってしまうので注意が必要です。

日中の授乳から徐々に回数を減らす

断乳を決意したら、いきなり丸1日授乳を行わないのではなく、まずは日中の授乳回数を減らしてみましょう。離乳食をしっかり食べている赤ちゃんでも、おっぱいやミルクは別腹となっている子も少なくありません。しかし、離乳食をお腹いっぱい食べられているのであれば、その後の授乳がなくなったとしても、その後の成長は左右されません。

今まで離乳食の後にきまって授乳を行っていた場合、その授乳が急になくなってしまうと、赤ちゃんは戸惑って泣いてしまうと思います。しかし、日中であれば、赤ちゃんがいくら泣き叫ぼうと、外出をして気を紛らわせてしまえば良いのです。1週間~2週間ほどかけて、ゆっくり日中の授乳をなくしていきましょう。

この方法は、赤ちゃんのためでもあり、お母さんのためでもあります。元々母乳の比率が多い授乳だった場合、いきなり授乳を止めてしまうおすすめ出来ません。…といいますのも、いきなり母乳をやめてしまうと、母乳が体内に残ってしまい、乳腺炎や乳がんなどの発症リスクを上げてしまうからです。

それを防ぐために、たとえば、最初は午前中の授乳を止めてみて、それに慣れてきたら午後の授乳を止めて、最後に夕方~寝かしつけの授乳を止めてみて…という風に段階を踏んで行けば、お母さんのおっぱい事情も少しは楽になるでしょう

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日中の断乳に成功後は、寝かしつけにチャレンジ

日中の断乳に見事成功したら、次はいよいよ夜間の断乳にチャレンジしてみましょう。ここからは、後戻りはできません。一度やると決めたら、最後までやり遂げてください。

まず、寝かしつけの際には、お茶や白湯を飲ませてあげましょう。そして、添い寝をしてトントンと腰や肩をさすってあげましょう。しかし、赤ちゃんはこのタイミングで大泣きしていることと思います。粘る子ですと、1時間や2時間も泣き続けてしまうというケースもあるようです。ずっと泣き続けていると可哀想になってきてしまうので、ここで折れてしまうお母さんも多いようですが、絶対に折れないでください。ここは、赤ちゃんとの根気勝負です。

たまに抱っこをしてあげるなどして、赤ちゃんを落ち着かせて眠りへと導きましょう。ひたすら泣いていた赤ちゃんですと、お母さんに抱っこされた安堵感で、眠りに落ちると思います。
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最後に夜間の授乳をストップ

よく、「断乳をした途端、夜間に起きなくなった」という声が聞かれますが、すべての赤ちゃんに当てはまるわけではありません。しかし断乳後は、自分で入眠できる術を身に着けるので、深夜に目が覚めてしまっても、再び自力で入眠できるようになるのです。

しかし、断乳後すぐにこれが出来る優秀な赤ちゃんは非常に少ないです。

入眠がやっとスムーズにいくようになったと思っても、深夜にはやはり大泣きされてしまうこともあるでしょう。その際にも、入眠時同様にお茶や白湯を飲ませ、トントンでしのぎます。これを1週間~2週間ほど続けることで、深夜に起きてしまっても、再び入眠ができる体になっているはずです。そして、いよいよお母さんは産後以来恐らく初めてとなる、深夜の熟睡ができるようになります。

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夜間の断乳は家族の協力を得て行おう

日中におっぱいを欲しがって大泣きされるのと、深夜に同じことをされるのとでは、お母さんの精神的ストレスもまったく異なります。夜間の時間帯のほうが断然辛いですよね。この大泣きは、赤ちゃんが夜間断乳に慣れるまで毎日続くのですから、いくら可愛い我が子だとはいえ、精神的に参ってしまうでしょう。

そういう時は、ぜひご主人に頼ってみてください。赤ちゃんも、「なんでお母さんは隣にいるのに、おっぱいをくれないの?」と怒り泣きをしているだけかもしれません。お母さんではなくお父さんが隣に来た瞬間、「お父さんにはおっぱいを求めても意味がない」と赤ちゃんは諦めて眠りに付く可能性もあります。

しかし、赤ちゃんは何時に寝てくれるのかが分からないので、ご主人の連休の時や、夏休みや年末年始などに合わせて断乳を行えるのが最も良いでしょう。

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断乳で注意すること

断乳の際に注意してほしいことは、それまで少しでも母乳をあげていたお母さんは、きちんとおっぱいのケアをしつつ断乳を進めてくださいということです。

母乳の分泌量は、産後の時期が経てば経つほど減ってはいきますが、それでも、今までのサイクルとは異なるサイクルで動こうとしていることを体が認識するまでは、母乳を作り出そうと体が動いてしまいます。しかし、断乳中なので、今まで通り生産された母乳を赤ちゃんに飲ませることは出来ません。その場合、お母さんは搾乳を行うことになりますが、間違っても赤ちゃんの目の前で行わないでくださいね。
また、胸の張りがいつもと違うように感じたら、必ず婦人科や産婦人科に問い合わせてください。

どうしても断乳ができない場合は…

ここまで頑張っても、赤ちゃんが非常に頑固な場合、なかなか断乳が軌道に乗らない可能性もあります。先輩ママさんは以下のようにして、最終的に断乳に踏み切ったようです。

・乳首に少量のワサビを塗った
・乳輪部分にレモン汁を塗った
・胸にオバケの絵を書いて怖がらせた
・乳首に絆創膏を貼って諦めさせた

味覚でいつもと違うということをわからせる方法や、視覚で恐怖心を仰がせる方法もありました。しかし、これらは乳首が痛くなってしまう可能性もありますので、あまりおすすめは出来ません。
どうしても赤ちゃんがおっぱいやミルクを欲しがって泣き止まない場合は、抱っこ紐で寝てもらうというワンクッションを敷いてみるのも良いかもしれません。

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断乳:まとめ

断乳は、お母さんが母乳育児を卒業したいが故に、赤ちゃんにも無理矢理母乳を諦めてもらうことです。WHOでは2歳のお誕生日まで授乳を継続してほしいと推奨していますが、ワーキングママにとってはなかなか難しい問題ですよね。また、次の子を妊娠しているお母さんにとっても、2歳まで授乳を行うというのは非常に厳しい問題であると思います。

断乳は赤ちゃんとの根気比べですので、赤ちゃんがどんなに大泣きしていようとも決して折れないでください。少しの期間頑張ることで、必ず断乳に成功します。断乳に成功すれば、夜間にゆっくり眠ることが出来ますし、コーヒーやチョコレートなどのカフェインが入ったものを気兼ねなく口に入れることも出来ます。風邪を引いたときには薬を飲むことも出来ますし、お酒も飲むことが出来ます。このように良いこと尽くしなのです。断乳は大変ですが、ぜひ頑張ってみてください。

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ママ デビュー編集部

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