夏でも快適なルームウェアは?リネンを中心に解説!

リネン ルームウェア
Fashion

連日厳しい暑さが続く夏のあいだは、夜になっても気温が下がらず、かといってクーラーだと身体が冷えてしまい、快適に夜を過ごすことができません。そんな時におすすめなのが素材にこだわったルームウェアです。素材にこだわったルームウェアは、汗の吸収率が高く、寝心地の良い眠りにつくことができるでしょう。

この記事では、「暑い日を快適に過ごせる素敵なルームウェアがほしい」と思っている女性向けに、ルームウェアに関する様々な情報をお届けします。はじめに、ルームウェアに使用される生地(コットン、シルク、リネン)について紹介していきます。その次に、ルームウェアに使用される生地の中でも、特にリネンに関するメリットを三つ解説していきます。そして最後にルームウェアを選択する際のポイントと保管方法についてご紹介します。

これまでルームウェアに興味があったけれども素敵なルームウェアに巡り会えなかった方、購入を検討しているけれどもまだ迷っている方、既にルームウェアを持っているけれどもお手入れの仕方に悩んでいる方、是非この機会にルームウェアに関する知識を広げてみてください。そして、快適な夏を上質なルームウェアとともに過ごしましょう。

 

ルームウェアとは部屋で快適に過ごすための服

自分に合ったルームウェアを着るためには?

みなさんは、ルームウェアにどのようなイメージを持っていますか?一般的にルームウェアは部屋で快適に過ごすための服として知られています。しかし、ルームウェアを見たことがない、あるいは見たことはあるけれども詳しくは知らないという方も多いのではないでしょうか。
一口にルームウェアといっても、その種類は実に豊富です。そのため、ルームウェアを購入する際、どのような基準で選べば良いのか分からず、結局購入に至らないケースも少なくないでしょう。そのような悩みを持った時は、部屋の中でどのように過ごすのかを想像してみると、自分に合ったルームウェアを選びやすいです。実際にいくつかの例を見てみましょう。

室内で過ごす時にルームウェアを着たいという人 ゆっくりくつろぐためのルームウェア、あるいは掃除や料理などが楽にできるような動きやすいルームウェアなどを選ぶと良いでしょう。
寝る時にルームウェアを着たいという人 快適に寝るためのルームウェア、あるいは汗ばみやすい体質に合うルームウェアなどを選ぶと良いでしょう。
室内でも室外でもルームウェアを着れるようにしたいという人 ちょっと外に出たいときでも着れるようなおしゃれなルームウェア、あるいはぱっと見ルームウェアだと分からないようなルームウェアを選ぶと良いでしょう。

このようにルームウェアは様々な場面に合わせて選ぶことができます。また、人それぞれ自分好みの生地というものがあります。夏に最適なルームウェアの購入を検討しているみなさんに、どのような生地がルームウェアで使われているのかを紹介していきます。それでは早速見ていきましょう。

 

ルームウェアによく使用される生地

ルームウェアによく使用される生地 1.コットン

ルームウェアによく使用される生地の1つ目としてコットン(綿)が挙げられます。

コットンの性質

コットンとはワタの種子から取れる繊維のことで、古くから世界中で使われている天然繊維の一つです。吸湿性(空気中の水分を吸収する性質)や吸水性(水分を直接吸収する性質)に優れており、比較的耐久性もあります。コットンは水に濡れるとさらに強くなるという性質を持っています。そのため、洗濯すると縮んでしまうという面もあります。

こんな人におすすめ

コットン生地の表面は様々な繊維の中でも特に肌触りの良さに優れています。チクチクと肌を刺激することもありません。コットン生地は、やさしい肌触りや、軽い着心地を求める人に合う生地だといえるでしょう。

 

ルームウェアによく使用される生地 2.シルク

ルームウェアによく使用される生地の2つ目としてシルク(絹)が挙げられます。

シルクの性質

シルクは、蚕の繭からとった動物繊維です。シルクもコットンと同様、昔から世界中で使われている天然繊維で、吸湿性や吸水性に優れています。シルクの主成分は人の肌に近い成分といわれている約20種のアミノ酸が結合した純粋なタンパク質繊維であるため、肌へのなじみが良いとされています。また、シルクは繭の中の蚕が紫外線を浴びないように守る機能があるため、紫外線対策にも有効です。

こんな人におすすめ

シルク生地の表面は真珠のような上品な光沢を持ち、軽くてなめらかな肌触りとなっています。シルク生地は、高級感や、なめらかな着心地を求める人に合う生地だといえるでしょう。

 

ルームウェアによく使用される生地 3.リネン

ルームウェアによく使用される生地の3つ目としてリネン(亜麻布)が挙げられます。

リネンの性質

リネンは、フラックスとよばれる亜麻の茎を原料として作られた繊維です。リネンは人類最古の繊維といわれており、なんと人類がリネンを使い始めて1万年になるという説があるほどです。リネンの主な産地はフランス北部やベルギー、東欧諸国などです。フランスでは古くから下着の生地として使われており、ランジェリー(Lingerie)の語源ともなっています。

こんな人におすすめ

リネン生地の表面は優雅な光沢があり、サラッとした涼感がありながら優しい肌触りです。触れてもチクチクせず、コットンなどに比べると少しザラザラとしたやや硬い肌触りが特徴的です。長持ちで使うと、ちょうどよい具合にしなり肌に馴染んでいきます。

それでは、リネンにはどんなメリットがあるのでしょうか。さらに詳しく見ていきましょう。

 

リネン素材のメリットについて

リネンのメリット 1.吸水性や発散性

リネンの一つ目のメリットとして、4つの性質が挙げられます。それは、吸水性(水分を直接吸収する性質)、発散性(水分を外へ拡散する性質)、通気性(空気を通す性質)、保湿性(乾燥しないよう湿度を保つ性質)の4つです。季節によって、それぞれの性質の良さが活かされ、通年でリネン生地のルームウェアを着ることができます。

吸水性・発散性が高い

リネンの吸水性は他の繊維と比べて高く、コットンの約4倍の吸水性があるといわれています。吸水性が高いことで、夏の暑い日に汗をかいたとしてもリネンがすぐに吸収してくれます。また、発散性が高いので、吸収した汗を空気中に拡散することもできます。すぐ乾くことでカビや雑菌の繁殖を抑えてくれます。暑い夏の夜に着ていても快適に過ごすことができるでしょう。

通気性の高さ

リネンは通気性も高いので、夏の暑い日に身体を動かしても爽やかさを保つことができます。通気性の高いリネンであれば空気が流れるので、体温で温められた熱を外へと逃がすことができます。

保湿性の高さ

保湿性が高いことで、冬には体温で温まった生地内の空気が体を温めてくれます。そのメカニズムは、生地に空洞部分があり、その空洞部分に温められた空気が含まれると保湿されるというものです。リネンというと夏のイメージが強いですが、冬でも過ごしやすいことが分かります。

 

リネンのメリット 2.お手入れがしやすい

何度でも洗濯できる

リネンの二つ目のメリットとしてお手入れのしやすさが挙げられます。リネンの繊維は丈夫なため耐久性が高く、また水に濡れるとさらに強くなるという性質を持っています。そのため、繰り返し洗濯しても糸がほつれたり、服がよれたりといった心配がありません。

汚れが落ちやすい

また、リネンには汚れが落ちやすいという性質を持ったペクチンという物質が含まれています。そのため、リネンは天然素材の中で最も汚れが落ちやすいといわれています。
汗を吸収しても繰り返し洗濯ができ、汚れも落ちやすいリネンは、まさにルームウェアにうってつけの素材だといえるでしょう。

 

リネンのメリット 3.経年変化を楽しめる

着れば着るほど味わい深くなる

リネンの三つ目のメリットとして経年変化を楽しめることが挙げられます。リネンの繊維が丈夫なので、洗濯に強いだけでなく10年、20年と長持ちするメリットもあります。生地の表面はリネン特有の光沢感と滑らかさがあり、着た分だけ肌なじみが増します。また、洗濯をすればするほどその柔らかさは増していき、白い生地の場合はさらに白くなっていきます。そのため、白いルームウェアの場合、いつまでも柔らかく、純白なルームウェアとして着続けることができます。

リネンのしわは個性の一つ

中にはリネンはしわになりやすいと気にする人もいますが、そのしわもリネンの個性です。逆に、しわがついても見た目がみっともなくならないのもリネンのメリットといえるでしょう。長い間リネンのルームウェアを着続けると、年々風合いや色、肌触りといったものが変化していき、味わい深くなっていく過程を楽しむことができます。

 

リネンのルームウェアを洗濯する際のポイント

さて、ここからはリネンのお手入れ方法についてです。リネンのルームウェアを洗濯する際のポイントを紹介します。

洗剤の選び方

洗剤は漂白剤や蛍光剤が入っていない洗剤を使いましょう。リネンの風合いを長持ちさせたい場合は、オシャレ着洗い用の中性洗剤がおすすめです。中性洗剤でリネンのルームウェアを洗濯すれば、素材に影響が少なく、色落ちを防いだり、風合いを保ったりしてくれます。

洗濯の仕方

生成り(脱色や染色加工をしていない糸や布)のリネンでつくられたルームウェアは、色落ちの心配が無いので、他の衣類と一緒に洗うことができます。一方、染色されているリネンのルームウェアは色落ちする場合があるため、ほかの衣類とは別に単体で洗いましょう。
洗濯機を使用する場合、ネットに入れてソフト洗いで洗濯しましょう。可能であれば、直接手を使用して手押し洗いをするのがベストです。温度の高い水で洗濯してしまうと繊維の縮みを誘発してしまうのでお湯での洗濯は避け、水かぬるま湯で洗濯しましょう。

乾かし方

脱水は10秒ほどで止めましょう。あまり長く脱水を続けるとシワの原因となります。リネンは発散性がありすぐ乾くので、水の重さでシワを伸ばす「ぬれ干し」がおすすめです。

 

リネンのルームウェアのおすすめ保管方法

リネンのルームウェアの保管方法を紹介します。

保管する場所

リネンのルームウェアは、直射日光を避けて、通気性の良い場所に保管するのがおすすめです。ビニールの袋といった通気性の無い場所へ長期間密閉することは避けましょう。カビの原因となります。

保管の仕方

リネンのルームウェアは、畳んで保管するのではなく、ハンガーなどにかけると良いでしょう。ルームウェアの重さによって、シワが自然に伸びます。また、リネンのルームウェアは一年中着ることができますが、衣替えで長期保管したいという場合は、丸めて収納しましょう。畳んで収納すると折りじわが目立ってしまうおそれがあります。

 

リネンなら暑苦しい日本の夏でも快適に過ごせる

ルームウェア 旅行

気温が高く湿度高い日本の夏では特にリネンのルームウェアがおすすめです。見た目が涼しげで、肌触りもサラッとしていて着心地がよく、機能性にも優れています。もちろん、夏に限らず通年用として使うこともできます。

リネンのルームウェアを買うには

様々なブランドからリネンのルームウェアが出されていますが、「Foo Tokyo」のルームウェアは特におすすめです。「Foo Tokyo」は心から休める時間が少なくなってきた現代だからこそ、質の高い安らぎを提供したいという思いで誕生しました。世界でもトップレベルの縫製技術を持つ日本国内の工場で縫製された「Foo Tokyo」のルームウェアは、手にした人へ極上の安らぎをもたらすことでしょう。「Foo Tokyo」のルームウェアには様々な素材のタンクトップワイドパンツ、ワンピースが提供されています。ルームウェアの他に、タオルカスタムサービス付きのガウン、ギフトなども販売されています。ナイトガウンとバスタオルのギフトセットなどは、贈り物としても喜ばれることでしょう。2018年7月からは「Foo Tokyo」のオリジナル商品をミシュラン5つ星9年連続獲得の高級京都旅館「貴船 右源太」へ提供するそうです。

自分のための素材にこだわったルームウェア

ルームウェアには主にコットン・シルク・リネンといった素材が使われており、それぞれに特徴がありました。特にリネンは夏でも冬でも使いたくなるような優れた性質が多くあり、お手入れがしやすく、長い間楽しみながら着続けられるといったメリットがあるということをご紹介してきました。人類が長い間重宝してきた天然素材を使って、上品にデザインされた素敵なルームウェアを持ってみませんか?ぜひ、素材にこだわったルームウェアを着て、心身ともに快適で豊かな毎日を送りましょう。

Foo Style Magazine編集部

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