Foo Tokyoはこれまで肌に近いパジャマやルームウェア、タオルを世に送り出してきました。これまでと同様に素材や生産背景、そしてデザインにとことんこだわりながらベビーアイテムを世に送り出します。
近年、Foo Tokyoのアイテムは伊勢丹 新宿店などの有名百貨店で取り扱われており、全国的にも高く評価されています。

Foo Tokyoベビーグッズには世界の綿花生産量のうちわずか0.001%以下の収穫量しかない、希少な超長綿オーガニックコットン「DCH-32」を使用しています。農園があるのはインド南部に位置するタミールナドゥ州コインバトール。昼夜の寒暖差が20℃以上にも及ぶ厳しい環境に囲まれながらも、アラビア海からインド洋に吹く季節風がもたらす恵みによって、健康に育てられているオーガニックコットンです。

超長綿「DCH-32」は日本の紡績会社が契約しているオーガニックコットンの栽培農場で育てられています。オーガニックコットンとは、農薬や化学肥料を3年以上使用していない土地で、遺伝子組み換えをせずに育てられた綿花のこと。
オーガニックではない普通の綿花栽培では大量生産を目的とするため、収穫量を安定させたり早く収穫するために多くの化学肥料や農薬が使われています。しかしこの農場では、害虫駆除のために防虫剤を使用するのではなく、伝統に沿った手作りの薬草を使用。
さらに、ひとつずつ丁寧に手摘みすることで綿の繊維を傷つけず、糸に仕上げたときにふわふわの風合いを保つことができます。